おしどり荘(小規模多機能型居宅介護)
干し柿を作って、食べました(*^_^*)
今年は、例年より柿が多く実ったそうで、施設に通っているご利用者のご家族より、
「 たくさん(柿が)出来て食べきれないから、みんなで食べてちょうだいね(*^。^*)」と、
たくさん頂きました。頂いた柿は、 干し柿に出来る柿でした。
ご利用者の方々は、昔、よく作っていたようで、職員からの声かけが出る前に、
「 皮むきするで、包丁とまな板、持って来てちょうだい!」と、職員へ声かけしてくれました。
皮むきの時のポイントは、柿の底は少し皮を残すぐらいにするそうです。
なぜかと言うと、吊っている時に、柿が落ちてしまっても、潰れにくいそうです。
これは、皮むきをして下さった、ご利用者の方々が教えて下さいました。
皮むきが終わると、次は、「 何か、ヒモを持ってきとっけのぉ~!」と、
職員に声をかけていました。
ひもを切るご利用者と柿に結び付けるご利用者と分けて作業をしました。
ヒモの結び方や、柿と柿の間がちょうどいい様に、考えながらヒモを付けていました。
作業も慣れた手つきで、早い早い!(・。・;
全ての柿は、施設の縁側にて干すことにしました。
お天気のいい日は、窓を少し開けたり、お天気がイマイチの日は、
扇風機の風を当てたりして干していました。
約20日間、干してこの状態になりました。
ご利用者の方に、硬さなどを見てもらうと、「 ちょうどいい硬さになったわ!」と。
おやつの時間に、みんなで食べる事にしました。
みなさん、「 美味しいわぁ!」と言い、笑顔で召し上がっておられました。(*^_^*)
2017/12/06
