おしどり荘デイサービスセンター
ほうば(朴葉)飯つくりを楽しみました~その1
ちょっと、時期的には遅くなりましたが、おしどり荘デイサービスでも
先月ほうば飯をつくりましたので、ご紹介させて頂きます。
さて、自宅に朴葉の木があるご利用者の方より
「 今年も葉っぱ欲しかったら取りにおいで~」とお声がかかり、
昨年に引き続き沢山の朴葉を頂いてきました。
超貴重な花です。大きさは20cm程で、花も結構香りが強かったです。
1日間しか咲かないのだそうです。
明日には枯れてしまうとなると見応えがあります。
ほうば(朴葉)はモクレン科のホオノキの葉で、芳香があり殺菌作用がある為
食材を包んで「ほうば寿司」「ほうば餅」などに使われるそうです。
こちらの地域では、きな粉+熱いご飯が定番の様ですね。
と言う訳で・・・沢山頂いた立派な朴葉で、ほうば飯を作る事が決まりました (^_^)
まずは下準備。
軽く水洗いをした葉をキッチンペーパーで拭き取ります。
「 沢山の良い葉だねえ~」
「 いっぱい出来るね~~」
「 昔はよくほうば飯作ったよお~~」
「 こうやって拭いた~」
懐かしい思い出がよみがえるようで、お話が止まりません。
丁寧に拭き取るI様。
おいしいほうば飯が出来ますように (^∧^)
その2に続く
終
2018/07/04
