社内研修
感染症対策研修を行いました。
11月度の内部研修を行いました。
今回の研修内容は「 ノロウイルス発生時の対処法」に
ついて実技訓練を行いました。
東陽会では、毎年この時期に感染症対策の研修を実施しており、
素早く適切な対応が取れるように知識と対処法を再確認しています。
まずは、各部署単位のグループに分かれて、
それぞれが考える嘔吐物処理の実践です。
現場において、手袋、ガウン、マスクをつける順番は?など
グループ単位で正しい処理方法やノロウイルスについての知識を
話し合いました。
正しい処理方法は後で感染症対策委員会のメンバーにおいて
実演指導して頂きました。
参加した職員は、発生時、現場の当事者になったつもりで
真剣に取り組んでいます。研修最後の意見交換では、
汚物を入れるビニール袋は大きめの方が良い。
口の結び方も注意が必要などいろいろと意見がでました。
東陽会では、デイサービスの送迎車の中にも
おう吐物処理セットを常時備えています。
次亜塩素酸ナトリウム等、すぐに使用できるように
準備・配置しておく事が大切ですね。
2018/12/01