社内研修
より良いケアを提供するために!セルフチェック!
4月24日に社内研修がありました。 
 
今回の研修テーマは 
 
「 より良いケアを提供するために ~セルフチェックリストを活用して~」 
 
セルフチェックリストを用いて、 
 
人権の侵害にあたる言動や行為をしていないかを見つめ直しました。 
 
 
 
 
私たち東陽会の指標には、最初に「 人権を尊重する」ことが謳われています。 
 
人権とは、人間が人間らしい生活をするうえで、生まれながらにして持っている権利。 
 
日本の憲法では最も大切な3原則のうちの1つとしており、 
 
侵すことのできない永久の権利として保障していますね。 
 
私たち福祉従事者は、援助が必要な方に対して個人の尊厳保持を常に心に留めておかなくてはなりません。 
 
それは、介護や支援を必要とする方が、その他多くの人々に比べてその生活の質において、 
 
著しく不利で傷つきやすい立場に置かれ、人権を侵される危険性が高いからです。 
 
ご利用者の方々は、介護を必要とする状態になる前は、社会の一員として活躍し、 
 
家庭を支え、子供を養育されてきました。いわば大先輩! 
 
私たち福祉従事者は、障害や認知症の症状に目をやるのではなく、 
 
その方の変わらぬ本質をしっかり見つめて支援していくことが大切になります。 
 
人権を尊重する…あたりまえのこと過ぎて、深く考えることってそうそうないですよね。 
 
でも、あたりまえと思って気づかない、気づけないまま、 
 
知らず知らずのうちに人権を侵したり、侵されてしまうのは怖いこと。 
 
今回の研修は、自分の在り方も考える機会となりました。 
 
 
 
 
 さて余談をひとつ。 
 
毎回研修前にお弁当&お茶が支給されるのですが、 
 
今回のお弁当は某有名店のかわいらしいお弁当で、個人的に気分が盛りあがりました。 
 
お弁当は研修参加の楽しみでもありますからね~ (*^_^*)
 
 
量もいつものお弁当よりかわいらしく、ある男性職員はカップラーメンを+αで食べていましたが…。